私とDaiGo

本を買いました。上のやつです。


…違うんです。

いや、違くない。買ったんだけど、違うんですよ。
頼む、まずは弁明させてほしい。

最近本を読む習慣がついたんですよ。ちょっとずつですけど。
で、私が読んでる本の中で「これはマジでオススメだから読んだほうがいい(こんな文体では全く無いが)」って紹介されている本があって。それがこれなんです。(リンク先はAMAZONです)

アイデアのつくり方

ページが薄くて60分くらいで読めるらしいんですが、発想とかするのに役立つって書いてあって、そんなサクッと読めるなら買うに越したことはないだろと。Amazonでポチってやりましたよ。

で、届いた届いた。たった1日で。さすがAMAZON。小包を開けて本を掴む。

「ああ本当に薄〜い」

と取り出したらこれ。



え…?



DaiGo…?

あれ…?

合ってる…。

合ってるけど、違うじゃん。

私はこの質素な感じの表紙の本が届くと思ってるじゃん。

DaiGoじゃん

DaiGo目当てで、DaiGo好きだから、DaiGoに影響されてこの本買った人みたいじゃん。いやそうじゃないんですよ、私はDaiGoが推してようと無かろうとこの本を買っていたんですよ。勘違いされちゃ困る。帯を外すぞ。

え…

帯一体型なんだけど…

帯一体型なんだけど…!

ええじゃあちょっと待って!私はこのまま、このありのままのDaiGoを連れて本を読むわけ!?そもそもアイデアのつくり方ってタイトルの時点で電車の中で「あ、あの人アイデア作りたいんだ〜」って思われちゃうのにさらに「あ、DaiGoの太鼓判があるからこの本買ったんだ〜」って思われちゃうじゃん!

え〜〜〜〜〜〜〜!!

やだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

そんなミーハーな人間に思われたくない〜〜〜〜〜〜!!!

いや、ミーハーで無いことはないんだけど、特別DaiGoを崇拝してるわけじゃないのにそういうふうに見られるのはちょっと〜〜〜〜!!!

え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

…あ。

背表紙二重になってた。

じゃあDaiGo版の背表紙外せばいいだけじゃん!良かった〜〜!これで万事解決!よかったよかった。

ふと横に目をやると、そこにはもう役目を果たそうとしているDaiGoの姿があった。それを見た途端に、なぜだか私は急に寂しい気持ちになった。

結局、今もDaiGoが本の表に君臨している。

まあ、これもいいかな。理由は無いがそう思える。なんだこのオチ

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